レッスンで使用する教本、練習曲について
○レッスンで使用している(or使用する予定)基礎トレ本
- 朝練(サックス) 中村均著
- サクソフォーン教本 大室勇一著
- いちばんやさしいサクソフォーンレッスン 小串俊寿著
- 見て聴いて必ず吹けるアルト・サックス入門 野呂芳文・中尾昭則共著
Jazzの方におすすめは、サックス基礎トレ本 加度克紘著です。
初心者の方におすすめは写真入りでわかりやすい、アルト・サックスの教科書 坂東邦宣著です。
○音階(スケール)本
- ロンデックス:接続音階とインターヴァルの練習
- ミュール:音階と分散和音
- 須川展也:サクソフォーンの為のトレーニングブック
- ラクール:音階練習の為の概要 (現在手に入りにくいようです)
この四冊を主にオススメ!というか私はこれで練習してきました。一番おすすめは、ロンデックス!なぜなら8度まであるから。激ムズですが、最低でも四度まで練習すると良いでしょう。私は常に4度まで練習しております。で、なぜこんなに音階本をたくさんしてきたか、それは常に新鮮な気持ちでいる為。一冊を二往復以上したら、ローテーションですね。
○練習曲
※初心者の方
- ラクール:50の練習曲(第1巻)、50の練習曲(第2巻)
- ミュール:ベルビギエ(18の練習曲)
上級者に向けてor上級者
- ラクール:28の練習曲
- ミュール:エチュードバリエ
- ミュール:スースマン
- ミュール:フェルリング
などなど。
28の練習曲はフラジオと譜読みの練習になります!難しい!けど楽しいみたいな。不思議な感覚。
フェルリングはもう基礎中の基礎と音楽の基礎を学べるすごく大切な本です。奇数番がゆっくりな楽想、偶数番がテクニカルな楽想で、とても勉強になります。
♪おすすめ冊子♪
- コンサートで吹く日本の名曲
- アルトサックスで吹きたいスタンダードジャズあつめました。
- テナーサックスで吹けたらカッコイイ曲あつめました。
→このあつめましたシリーズ、他にも改訂版など種類があってなかなか良いです。カラオケ伴奏CDつきだし。メジャーなとこはおさえられる。 - ニュー・サウンズ・イン・ブラスベストコレクション サックスパート編
→これもブラス~!って感じで懐かしくなれます。宝島、オーメンズオブラブ、アフリカン・シンフォニーなどなど。 - サックス二重奏曲集 松本泰幸編
→これはレッスンで使ってますが、シンプルにアンサンブルができて楽しめます。
などなど。他にも須川先生編のディズニーの曲集もなかなか良いですよ~。星に願いをやチムチムチェリーがジャズ風で素敵。あと個人的に色々とジブリ系の本は持ってますね~。あと他の楽器のものを書き換えたりして使ってみたり。絶賛探し中~!!!
以上、練習曲・曲編&おすすめ冊子でした!